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1.なぜ経営計画書が必要なのか

2.「社員向け経営計画書」策定実行プログラム4つの特長

3.経営計画書と定着化活動の内容

4.そもそもやる気とは

5.従業員がやる気になる2つのライン

6.大きな会社と小さな会社の違いを知る

7.強い縦のラインの作り方

 

なぜ経営計画書が必要なのか

会社が事業を展開していくためには、「人」、「もの」、「金」、「情報」、「ノウハウ」といった経営資源が必要です。そして、この経営資源の優先順位は会社の成長ステージに合わせて変化します。2013年度版の中小企業白書によりますと、会社の成長ステージ別の課題は以下のようになっています。

創業期には資金調達が優先的な課題となりますが、成長期以降は質の高い人材の確保が優先的な課題となります。経営者だけが頑張っても会社の成長には限界があります。従業員も共に頑張る会社は飛躍的な成長が期待できるのです。

では、どのように人を動かしていけばよいのでしょうか。それは、“経営者が正しい経営ビジョンを描き、それを経営計画書として明示し、従業員に浸透させること”で実現できます。

大手企業や大企業の従業員が、会社を辞めずに働き続ける理由は何でしょうか。それは、高額な年収であったり、社会的地位やステータスであったり、福利厚生の充実であったりします。一旦会社を辞めて転職すると待遇面等で大きなマイナスをうけるため、嫌な仕事であっても、嫌な人間関係であっても、我慢して働き続ける場合が多いのです。しかし、ほとんどの従業員は経営理念や経営ビジョンを理解していません。

それと比較して、小規模な企業で従業員が会社を辞めずに一生懸命働く理由は何でしょうか。それは、経営者や会社が信頼でき好きな会社であるかどうかだけなのです。そして、経営者や会社が信頼できるというのは、経営理念や経営ビジョンに共感できる会社、明るい未来が描ける会社、自分が認められ必要とされる会社であるということなのです。そのような会社であれば従業員がやりがいを感じて生き生きと働き、会社が大きく成長していくことでしょう。

そのためには、経営者が従業員を始め周囲から共感が得られる正しい経営ビジョンを策定し、それを会社に浸透させていくことが何よりも重要といえます。

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